【2024年7月1日出荷分より、冷凍保存に統一のお知らせ】
平素は格別のお引き立てを賜り厚く御礼申し上げます。
このたび、弊社の商品の保存方法に関して変更がございますので、ご案内申し上げます。
これまで一部商品を冷蔵保存しておりましたが、お客様の利便性と商品の品質維持のため、
2024年7月1日出荷分より、全ての商品を冷凍保存に統一することとなりました。
冷凍保存は鮮度や栄養価をより長期間にわたって保持し、安心してお召し上がりいただける方法でございます。
今後とも、より良いサービスの提供に努めて参りますので、引き続き当社商品をご愛顧いただきますよう、お願い申し上げます。
【配送遅延について】
平素は格別のお引き立てを賜り厚く御礼申し上げます。
一部地域でお荷物のお届けに遅延が発生しております。
お客様には大変ご迷惑をおかけしておりますがご理解の程よろしくお願いいたします。
詳しい状況につきましては、ヤマト運輸のホームページをご確認いただきますよう、お願いいたします。
【熊本県よりSDGs登録事業者に登録されました。】
「熊本県SDGs登録制度」とは、熊本県内の企業等が、自らの活動とSDGsとの関連性を認識し、
SDGsの達成に向けた具体的な取組を推進することにより、SDGsの普及を促進することを目的としています。
【熊本県よりブライト企業の認定をうけました。】
働く人がいきいきと輝き、安心して働き続けられる企業を「ブライト企業」
(ブラック企業と対極の企業をイメージした熊本県の造語)として認定しています。
【銀行振込を利用されるお客様へ】
お振込みのお客様は1週間以内にご入金をお願いいたします。
ご連絡がなく、お振込みの確認が取れない場合は自動キャンセルとなります。
全体のたった1%?
貴重な和牛の品種あか牛!
明治中期から大正にかけて、熊本と高知で飼われていた在来種とシンメンタール種という牛を交配したのが始まり。これによって生まれた牛は、体質が強健で粗食に耐え温厚な性格だったため、農耕や運搬に適していましたが、体格が小さいという悩みがありました。
そこで改善すべくさらに改良を重ね誕生したのが現在のあか牛。昭和19年に日本固有の肉用種として認定され、日本が誇る和牛のひとつになりました。しかし、肉用和牛のうち95%は黒毛和牛で、あか牛は全体の約1%ほどしか出荷されません。さらに、後継者不足もあり、毎年減少を続ける希少な品種なのです。
赤身の「コク」が活きる適度な霜降り!
あか牛の肉は、健康和牛とも言われるほど、余分な脂肪が少ないヘルシーな牛肉です。それでいて赤身が柔らかく、しっかりとした味わいとコクがあり和牛本来の旨味が楽しめます。さらに、人の体内では合成できない必須アミノ酸やビタミン、鉄分、カルシウム、ミネラルをバランスよく含んでいますので、お子様やご年配の方、健康志向の方にもオススメです。
ヘルシーな赤身は放牧にあり!
【くまもと あか牛】がヘルシーな理由。それは、4千年以上の歴史を持ち世界農業遺産にも認定された高低差のある阿蘇の広大な草原を歩き回るからです。日光浴をしながら、ビタミン豊富なエサを食べ、ストレスなく育ったあか牛の赤身は、噛むほど「甘み」と「風味」が広がります。和牛本来の味を楽しみたい方や健康志向の方を中心に人気が高まっています。
- かた:肉の色はやや濃く、やや堅めですが味は濃厚です。薄切り肉を使う料理に最適です。
- かたロース:脂肪が適度にあるので、風味がよい。すき焼き、しゃぶしゃぶに最適です。
- リブロース:肉のきめが細かく柔らかい。風味がよい。鹿の子模様に脂肪が交じり、見るからに美しい。
- サーロイン:リブロースとならんで、最高の肉質で風味も抜群です。
- ヒレ:肉のきめが細かく、柔らか。しかも脂肪が少なく、あっさりした味で、最高の部位です。
- ばら:まぐろでいえば、大トロにあたります。脂身が多く、濃厚で風味のある部位です。
- らんぷ・いちぼ:肉のきめが細かく、脂が少ない。風味もあり、柔らかい赤身肉として貴重な部位です。
- うちもも:肉のきめはやや粗く、赤身が多い部位。ブロックや、おおきな切り身で使う料理に最適です。
- そともも:もも肉でも堅い部位です。薄切りや角切りにして使う料理に最適です。
- すね:ふくらはぎの部分。筋が多く硬い部位ですが、じっくり煮込むと濃い味が出て美味しいです。
美味しさは、安全の上にある。
食にたずさわる者にとって一番大切なことは、お客様に安全で安心な物をお届けする事です。その為にも、衛生管理の重大さを社員全員が認識して、肉の加工作業に取り組んでいます。おかげ様で、部分肉格付認定工場認定第G-241号、模範営業施設表彰(平成21年)、衛生品質管理「適性の店」、熊本県馬刺し、安全安心推進協議会認定No.19をいただきました。
後継者不足などによるあか牛の減少が続く中で、近年やっと注目をあびるようになった阿蘇の宝【くまもと あか牛】を守るためにも、生産者と共になって頑張っていきたいと思います。